〔試験項目〕 耐震衝撃試験〔試験方法〕 供試体を試験機に取り付け、最大17分まで加振する。〔試験機〕 高速ねじ弛み試験機〔振動条件〕 振動数:1780rpm / 加振台ストローク:11mm / 振動方向:垂直方向(複振幅)
〔測定方法概略〕加振台が振動することにより、振動バーレルと取付台が連続してぶつかり、強い衝撃(毎秒60回の衝撃)を生じさせ、金属を歪ませ、ねじを強制的に緩ませる。 供試ナットが少しでも動いた瞬間を緩みと判定しその時間を測定する。