ゆるまないネジを目指したハイブリッドボルトで安全と安心をお届けします。(NETIS登録番号:QS-180031-A )

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ハイブリッドボルトの特徴

ハイブリッドボルトの特徴

特殊ナットや接着剤は不要

特殊ナットや接着剤は不要

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現在緩み止めの製品は多岐に渡り、主にナットの緩み止め、座金の緩み止め、及びネジ・ボルトに塗布する接着系の緩み止めが多いですが、それぞれの特徴の上で使用に制限があります。ネジ・ボルト単体で緩み止めとなす製品はほとんどなく当社製品のハイブリッドボルトはネジ・ボルトでの緩み止めである事から、相手がナットでも直接タップ加工を施した箇所でも使用の制限なく使用する事が出来ます。

その上、接着系と異なり何も塗布していない事から接着剤の寿命や接着カスなどの異品混入を気にする事なく使用する事が出来ます。

止めネジや途中止めの用途に最適

止めネジや途中止めの用途に最適

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ハイブリッドボルトはネジ山でロック効果を持つことができるので、軸力を掛けることが難しい様な箇所(締結剤が柔らかい等)や、軸力を掛ける事ができないネジ(止めネジ等)の用途に最適です。また、頭部座面まで締めこまない途中止めなどの用途(位置調整等)にも使用ができます。

特殊材質・表面処理も可能

特殊材質・表面処理も可能

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ハイブリッドボルトは、材質はSUS304系、SUS316L・鉄・SCM435材等、その他、アルミ、チタンやコバール、ハステロイなど特殊材質の製作も可能です。表面処理は電気亜鉛メッキや頭部塗装、全体着色など一般のネジ同様の処理が可能です。

(※処理によっては行えない場合もあります)

タップ穴に対しても使用可能

タップ穴に対しても使用可能

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ハイブリッドボルトはネジ単体でゆるみ止めの効果を発揮しますので、特殊なナットや接着剤の塗布も不要です。一般のナットに対しての使用はもちろん、ゆるみ対策が難しいタップ穴加工品などに対しても使用ができます。

また、当社ではボルトだけでなく、メネジ部材(裏板)の加工もしておりますので、お気軽にご相談下さい。

気抜き穴加工・頭部切削も可能

気抜き穴加工・頭部切削も可能

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ハイブリッドボルトは、ケミカル材を使用せずにゆるみ止めができるので、真空装置関係でも多くご使用頂いております。その際のエアー抜き用の気抜き穴の追加工も可能です。

当社ではハイブリッドボルトだけでなく、一般のネジの気抜き穴加工も対応しておりますので、お気軽にご相談ください。

頭部形状は問いません

頭部形状は問いません

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ハイブリッドボルトはネジ山のみが緩み止め効果のあるスリット加工を施されているものであり、ネジ山以外の部分についてはJISなどの規格品に基づいています。また規格品以外の特殊形状品、図面品などについても、ネジ山をハイブリッドボルトのスリット加工にて製作することが可能です。お客様だけのオーダーメイドの緩み止めネジが製作できます。

頭部形状 例 :六角/六角穴付(CAP)/十字ナベ/十字サラ/十字トラス/十字バインド/サラCAP/ボタンCAP/止めねじ/特殊品/図面品/気抜き穴加工品 等

木造住宅用金物

木造住宅用金物

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木造建築用のハイブリッドボルトは(公財)日本住宅・木材技術センターより耐ゆるみ性能規格(Sマーク)の認定を国内第1号で取得しています。(2023年1月時点で唯一)

大切な住宅にこそ厳しい条件をクリアしたハイブリッドボルトで安心と安全を実感してください。

(詳しくは住宅用金物のページよりご覧ください)